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2016年6月5日日曜日

【トイレトレーニング】実践編[2] うんちの方がむずかしい?


【トイレトレーニング】実践編[2] うんちの方がむずかしい?

おしっことうんちのトイレトレーニングの完了時期は、子どもによって様々ですが、
平均的にはおしっこよりもうんちの方が少し遅れるようです。

うんちのリズムは子どもによって違っていて、1日/1回の子・2回の子や、反対に2日に1回と便秘がちな子もいます。
その子に合ったタイミングで、トイレに誘うことがポイントです。

トイレトレーニングでうんちの場合の誘うタイミングとして、一番良いのは食事の後です。
腸の動きが活発になるらしく、ソワソワしていることが多いです。

うんちのトイレトレーニングの完了がおしっこより遅れる理由としては主に以下があげられます。


  • うんちが固い
  • うんちが柔らかい
  • トイレでいきめない


うんちの固さと柔らかさについては、食事内容(食物繊維の摂取量や水分量など)で調節してみてください。

トイレでいきめないのは、床に足が届かない場合が多いようです。
この場合、踏み台を置いてみたり、おまるで試してみるのも効果的のようです。

また、ママがうんちの後始末をめんどくさがったり、嫌がったりすると、
”うんちをする自分を嫌っている。”と思って、トイレトレーニングの完了が遅れる子もいるようです。

うんちに失敗したときやうんちを失敗したときは、イライラする気持ちをぐっとこらえて、やさしい言葉をかけてあげてくださいね。

2016年6月4日土曜日

【トイレトレーニング】実践編[1] トイレに行こう!


【トイレトレーニング】実践編[1] トイレに行こう!

トイレトレーニングは、うんちやおしっこが出そうな時を見計らって、トイレに誘うことから始まります。

でも、いつおしっこが出そうかなんて、よくわかりませんよね?
わかりやすいのは、朝起きておむつが濡れていなかったときやお昼寝から起きておむつが濡れていなかったとき。
あとは、ご飯の後、おむつを替えてから2時間位たってもおむつが濡れていないときです。

もし、トイレに誘ってとても嫌がったり、出なかったりしたときは、あまりしつこくせずにあきらめましょう。しつこくしすぎると、トイレ嫌いの原因にもなりかねません。

遊んだり、何かに夢中になっているときは誘っても失敗することが多いようです。

また、失敗することは当たり前だと思い、イライラしたり、感情的に怒らないようにしましょう。
ママの忍耐力が試されるときです。

失敗したときは、すぐに片付けてしまわないで、うんち・おしっこを子どもに見せて”これがうんち・おしっこなんだ。”と認識させるのも大切です。

トイレに誘ったとき、偶然にでもうんち・おしっこがでたら、少しオーバーなくらいにママの喜んだ顔を見せてあげてください。
”ママが喜ぶ=トイレでするとうれしい、よいこと”につながります。

トイレに誘うとき、少し我慢させるといいと聞いたことがあります。
少し我慢した後、おしっこをするとすっきりしたという感覚を覚えるので良いとか。
ただし、子どもの体に負担をかけてはいけませんので、加減をしてみてくださいね。

トイレに誘うときは、タイミングを見計らって、しつこくなりすぎないように!
そして、失敗したときは、寛大な気持ちで接することがポイントかと思います。

2016年6月3日金曜日

【トイレトレーニング】トイレトレーニング始めていいよのサイン



【トイレトレーニング】トイレトレーニング始めていいよのサインとは?

トイレトレーニングを始める前に、もう、そろそろ始めてもいいかな?と思える動作などがあります。
個人差がありますが、スタートする時期の参考にしてみてください。


1)おしっこの間隔が2~3時間あく。

2)おしっこをする前にモジモジする。

3)うんちが固くなって、リズムが一日/1・2回になった。

4)うんちをするとき、「うーん。」といきむ。(うんちをしているのがよくわかる。)

5)トイレに興味を持っている。

6)うんちとおしっこを理解している。

7)”うんち・おしっこ”と言葉で言える。

8)うんち・おしっこがしたくなると教えてくる。

9)大人や友達の真似をしたがる。

10)何でも自分でやりたがる。

いくつかでも当てはまる行動があれば、トイレトレーニング開始目途をたてる目安にできるかと思います。もちろんすべて当てはまる必要もありませんし、あくまで目安となりますので、よいタイミングではじめてみてくださいね。

2016年6月2日木曜日

【トイレトレーニング】準備編[2] トイレに慣れる


【トイレトレーニング】準備編[2] トイレに慣れる

トイレトレーニングを本格的に始める前に、やっておきたいのがトイレに慣れさせておくこと。

トイレを怖がらないで、出来れば”楽しいところ”くらいに思ってもらえると、トイレトレーニングでの苦労が少なくなります。


  • トイレを明るくする
  • 好きなおもちゃを置く(置き過ぎ注意!)
  • 飾りつけをする などなど


子どもの興味を引くようなトイレ作りをおすすめします。

暗いなどでトイレを怖がってしまうと、トイレに入ってくれなくなったり、泣き出してしまうことも。
子どもがトイレに対して怖い気持ちを抱かせないよう配慮することが大切です。

逆にトイレを明るい印象にとらえられるようになれば、その場所を気に入り、おしっこが出るまでトイレに座り続けているなんて話も。。w

お子さんの気持ちを汲み、トイレを楽しく感じられるように工夫してみてください。

2016年6月1日水曜日

【トイレトレーニング】準備編[1] はじめの1歩!



【トイレトレーニング】準備編[1] はじめの1歩!

トイレトレーニングをする前の、準備としてやっておいたほうがいいことをご紹介します。
それは、うんち・おしっこを理解させておくことです。

うんち・おしっこは、
”みんながするもの”
”食べるとお尻からでてくるもの”などなど
言葉で、これがうんちとおしっこだよと、理解させることが大切です。

そして、うんちをするときは「うーん、うーん。」と言ったり、
おしっこをするときは「しーっ、しーっ。」などと言ったりする。

こんな感じで、子どもに言葉と動作を一致させておくことが、トイレトレーニングをよりスムーズにさせてくれると思います。

では、どうすればよいかを具体的にご紹介します。


例えば、


  • 絵本・DVD(ビデオ)を使って教える。
  • おむつ替えの時に汚いおむつをすぐに捨てないで子どもに見せたり、「しーしーをしたのね。」などの言葉かけをする。
  • お人形やぬいぐるみを使って、おままごとのような遊びの中で教えていく。
  • しまじろうなど、幼児用の教材を試してみる。


などがあります。


子どもも理解していくと、「うんちだ!」「おしっこだ!」と言うようになってきます。

トイレトレーニングとの長い闘いを始める前に、
「うんち・おしっこは、おむつでするよりトイレでしたほうが、
きれいだし気持ちいいよ!」などと話してみてください。

なんとなくでも、
”うんち・おしっこ=トイレでする”
と子どもが理解してくれることで、かなりスムーズにトイレトレーニングを行うことができるかと思います。

2016年5月31日火曜日

【トイレトレーニング】トイレトレーニング開始から完了までの流れ



【トイレトレーニング】トイレトレーニング開始から完了までの流れ

トイレトレーニング開始から完了までの流れをご紹介します。

1)体が発達する

うんちやおしっこをためておく排泄の機能と排泄の調節機能が発達してくる。
(例えば、”おしっこの間隔が2時間以上あく。””うんちの回数が1日に1~2回に落ち着く”など。)

「うんちがしたい、おしっこがしたい」という
便意・尿意がハッキリしてきて、
モジモジ・ソワソワしていたり、いきんで真っ赤な顔をしたりする。


2)心が発達する

トイレ・おまるに興味を持ち始め、
うんち・おしっこをするためにトイレ(おまる)に行こうとする。
大人の真似からか、一人で何でもやりたがる。


3)「うんち・おしっこ」という言葉を理解する

うんち・おしっこという"言葉"は、どんなものなのかを理解している。
例えば、うんちを見ると「うんうんだ!」とか、おしっこを見て「しーしーでたね。」などと言う。


4)トイレ(おまる)に座れるようになる

誘うと自分でトイレ(おまる)へ行って、座れるようになる。
トイレを怖がらなくなる。


5)「うんち・おしっこ」をトイレ(おまる)まで我慢できる

うんち・おしっこをしたくなったら、親に告げてトイレ(おまる)まで我慢するようになる。


6)一人でパンツが履ける

うんち・おしっこをした後、自分ひとりでパンツやズボンの衣類を着られるようになる。
※時間はかかってもOK


7)自分の意思で「うんち・おしっこ」ができる

うんち・おしっこがしたくなったら、自分でトイレに行き、意識的にできる。
うんち・おしっこがすむと、「すっきりした!」と感じる。


8)後始末・マナーを守ることができる

水を流す・手を洗うなど後始末やマナーが習慣づく。


以上の流れで1~8までできるようになれば、トイレトレーニング完了といえるでしょう。

2016年5月30日月曜日

【トイレトレーニング】 トイレトレーニングを始める目安



【トイレトレーニングを始める目安】

トイレトレーニングは、”この時期にこうすると良い。”とか
”これをすると、絶対に成功する。”ということは、なかなか断言できないと思います。
子どもの成長・発達・性格・環境などによって、様々なのです。

でも、トイレトレーニングはほとんどのパパママが苦労するしつけのひとつですよね!
トイレトレーニングについて、一般的な知識や体験談をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

2016年5月28日土曜日

【授乳時トラブル】授乳時の乳首・乳頭の3大トラブルは、裂傷、白斑、水泡!

産後6ヶ月までの授乳時に多い、乳首や乳頭トラブル



赤ちゃんが母乳を吸う吸綴(きゅうてつ)刺激を受けることで、ママは母乳が出るようになりますが、生まれてすぐの赤ちゃんは強い力でママの乳頭をしごくように吸ってきます。

そのため、出産後すぐから始まる1日10回前後の授乳で、乳頭亀裂、裂傷、白斑(はくはん)、水泡、血豆などの乳頭トラブルが起こることがあります。乳頭トラブルが起こると、母乳育児がストレスや負担になってきます。

2016年5月27日金曜日

【赤ちゃん】赤ちゃんを寝かせる10のポイント!



夜泣き…赤ちゃんが寝ないとママはツライ!


赤ちゃんが夜になってもいつまでも寝てくれないとき、最初は笑顔で接していても、だんだんイライラしてしまったり。。

今回はどうして赤ちゃんは寝ないのか、その理由を検証し、上手に寝かせる寝かしつけのコツをご紹介します。

2016年5月25日水曜日

【ベビー服】ベビー服はジャストサイズを着せましょう!ベビー服サイズの見方・選び方!

ベビー服は、身長と体重をもとにジャストサイズを着せましょう!

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ベビー服のサイズはわかりにくく、どのサイズを選べばいいのか悩みますよね。
また、国内のベビー服と海外のものとではサイズ表記が異なり、さらに迷ってしまうかもしれません。

基本的に、ベビー服はジャストサイズを着せます。国内・海外ブランドどちらの場合でも、赤ちゃんの身長と体重を考慮してサイズを選びましょう。

2016年5月24日火曜日

【出産】出産準備用品リスト一覧



出産準備用品リスト一覧

出産準備用品は安定期から臨月の間に揃えていきましょう。

2016年5月23日月曜日

【アイテム紹介】ベビーシッターバランスで赤ちゃんとのお風呂や家事が楽に!!

ベビービョルン 【日本正規品保証付】 ベビーシッターバランス ブラックピンストライプ 009020

赤ちゃんとのお風呂をもっと快適に

パパは帰りが遅いから、赤ちゃんを入浴させるのはママという家庭は多いですよね。赤ちゃんとお風呂に入り赤ちゃんを洗った後、どうしたらいいでしょうか? ママも自分の髪や体を洗いたいし、お湯にもつかりたいところ。

でも赤ちゃんと一緒にお風呂に入るとそれはできません。おすわりできる頃まで手が離せないのはもちろん、赤ちゃんが伝い歩きを始めると危険が増し、ますますママの入浴は困難に。そんなお風呂タイムを、安全に、ストレス無しに、赤ちゃん快適に過ごせるアイテムをご紹介します!

2016年3月22日火曜日

赤ちゃんの予防接種



予防接種は、基本的にかかりつけの医療機関で受けます(個別接種)。
赤ちゃんの場合は、かかりつけの小児科医と相談してスケジュールを組みましょう。

定期接種のうち、BCG、ポリオなどは、受けられる日時や場所が決められている市区町村もあります。日程や会場については、役場から各家庭に通知する地域や、広報紙などで告知する地域があります。最近はホームページに予防接種の案内を掲載している役場もあります。接種の機会を逃さないよう、地域の告知方法を確認しましょう。また、指定日に受けられなかったときは、かかりつけの医師に相談しましょう。

体調不良などで受けそこなったとき、定められた年齢から遅れても予防接種を受けることは可能です。効果にも違いはありません。ただし、定期接種の指定期間を過ぎた場合は自費になります。

ポリオやDPT(三種混合)などの複数回接種するワクチンで、2回目以降を受けそこなった場合、ポリオは6週間以上あいていればいつ受けても構いません。 DPTは8週間以上あいてしまってもとりあえず続けて接種することをおすすめします。6か月以上あいてしまった場合は医師とよく相談してください。

何種類も受けそこなっている場合は、優先すべき予防接種の種類やほかの予防接種との間隔について、医師とよく相談して接種してください。また、1歳を迎えていたらなるべく早く麻しん・風しんの予防接種(混合ワクチンMR)を受けましょう。

■定期接種と任意接種

子どもの健康を守るために必要な予防接種は、国が決めて保護者に接種をすすめています。これらは「定期接種」と呼ばれ、決められた接種期間内であれば多くの地域で公費負担です。任意接種は自費ですが、子どもの健康を守るために大切なワクチンばかりなので、かかりつけの小児科医とよく相談しましょう。水ぼうそう、おたふくかぜ、Hib(インフルエンザ菌B型)ワクチンなどがあります。

赤ちゃんの定期健康診断



乳幼児定期健診は、赤ちゃんの発育、栄養状態、先天的な病気を含めた健康状態を見逃さないために実施されます。早い時期に病気や異常が発見できれば治療もしやすく、将来的に問題になることも少ないためです。
健診を受ける時期は、行政で義務付けられている3~4ヶ月、1歳6ヶ月、3歳健診以外は、各自治体によって異なりますが、12ヶ月健診までは、「3ヶ月ごとが目安」と覚えておくとよいでしょう。
また健診は、ママから小児科医に情報を提供する機会でもあり、普段気になっていることや心配なことを小児科医や保健師に相談するチャンスですので、大いに活用しましょう。

■1ヶ月検診

●検査項目
  • 母乳やミルクの飲む量と吸いつきの様子
  • おへそがジクジクしていないか
  • うんちの色や形状
  • 泣き方や音や光に対する反応
1ヶ月検診では、先天的な異常がないかどうか、赤ちゃんの身長、体重(ミルクの飲み具合)、胸囲、頭囲の計測と、とれたへその緒の後は乾いているかの確認、心臓の診察、股関節脱臼の検査、検尿、母乳のビタミンK不足による頭蓋内出血予防のためにビタミンKの投与をおこないます。
母乳の悩みがあるときは、その場で飲ませてもらうこともあります。ママは、産後気になることがあれば遠慮なく質問しましょう。

また病院によっては、母乳指導や育児相談が受けられます。赤ちゃんだけでなく、ママも産後1ヶ月の婦人科健診を受けます。

■3~4ヶ月健診

●検査項目
  • 首のすわり具合
  • あやすと笑うか
  • 声をかけると振り向くか
  • うんちの回数や形状
  • 皮膚がジクジクしたり極端にカサカサしていないか
皮膚がジクジクしたり極端にカサカサしていないか
身長・体重・胸囲・頭囲の身体計測、首のすわりなどの発達のチェック、股関節脱臼、斜頚や心臓の異常のチェックなどもします。
この健診では「あやすと笑うか」「目で物を追うか」「首のすわり方」「原始反射が消失しているかどうか」などが、発達状態をみる上で重要なポイントになります。あやしたときの様子、おもちゃの握り方など、お家での様子をよく観察し、質問をされたら答えられるようにしておきましょう。脂漏性湿疹など、何か不安を抱えている場合は、この機会に相談してみましょう。

また、BCGの予防接種や、離乳食開始の説明もあります。
検診は3ヶ月になった直後より、4ヶ月に近い時期に受けると、発達具合がわかりやすいです。

■6~7ヶ月健診

●検査項目
  • 寝返りやおすわりの状態
  • 離乳食の回数
  • 神経芽細胞腫の検査の有無
  • 皮膚の状態
保健所ではなく、近所の小児科などで受けます。
6~7ヶ月検診では、寝返りやおすわりなどの体の発達、心の発達、引き起こし反応や顔に布をかけてとるテストなどを行います。この時期は、運動機能や知能の発達異常が見つかりやすい時期です。
7ヶ月頃の赤ちゃんなら、手離しや手をついてしばらくすわっていられるかどうか、おもちゃを上手につかむことができるか、などを見ます。お家でのおすわりの様子、おもちゃを要求して取るときの様子などをよく観察しておきましょう。
また「神経芽細胞腫」の検査が済んでいるかどうかも確認しましょう。
夜泣きをする赤ちゃんも増えてくるので、悩んでいるなら相談してみましょう。

そろそろ赤ちゃんの免疫が切れる頃です。感染症にかかりやすくなるので、この機会にかかりつけの小児科を探しておくとよいでしょう。

■9~10ヶ月健診

●検査項目
  • ハイハイやつかまり立ちの様子
  • 指で小さいものをつかむか
  • 音に対する反応や、ものを見るときの様子
  • 予防接種は何を受けたのか
  • 人見知りの状態
近所の小児科などで受けます。はいはいやつかまり立ちなどの体の発達と、積み木をつかむテストなどで精神面の発達をチェックします。発達は大きく個人差が出るときですので、はいはいができていなくても心配し過ぎないようにしましょう。赤ちゃんが何かできるようになったら、日付を母子手帳に記入しておきます。

これまでの健診で先天的な病気や異常はすでに発見されていますが、視力や聴力など、判別ができなかった病気が見つかることもあります。そろそろ人見知りが激しくなり、診察を嫌がる赤ちゃんも増えてくるので、その分、下痢や嘔吐をしやすい、よく熱を出す、風邪をひくとゼーゼーいいやすいなど、お家での様子をよく観察して、聞かれたことに答えられるようにしておきましょう。

■12ヶ月健診

●検査項目
  • ひとり立ちや伝い歩きをするか
  • 大人の真似をするか、「バイバイ」など、簡単な言葉がわかるか
  • 食事の状態
  • 遊びの様子
12ヶ月健診を実施している自治体は少ないですが、生後12ヶ月目は育児不安の2度目のピーク(一度目は生後1ヶ月)がくるという報告もあります。気になることや不安なことがあれば小児科を受診して相談してみるとよいでしょう。
この健診では、発育状態、大泉門の開き具合、陰嚢水腫がある場合は消失しているかどうかなどを見ます。
無事に1歳を迎えたことの記念に、わが子の成長を確認する意味でも受けておくとよいでしょう。

0~1歳までの赤ちゃんの行事


■お七夜


お七夜は、赤ちゃん誕生の日から7日目の夜に名前を決めて、赤ちゃんの健やかな成長を願う平安時代から続く伝統行事です。命名書を飾り、お赤飯や尾頭付きの鯛でお祝い膳を用意します。病院から退院する日がこのころのため、退院祝いを兼ねて行ってもよいでしょう。


■出生届


出生届は、誕生の日から14日以内に出生地かパパママの本籍地のある自治体に届けます。医師・助産師等が作成した出生証明書と母子手帳、国民健康保険証、印鑑をもって、パパかママ、または同居の家族が届けます。


■お宮参り


お宮参りは、生後30日後に神社に参詣して赤ちゃんの健やかな成長を願います。通常男の子は生後31日後、女の子は生後33日後頃ですが地域の風習によって様々です。あまり日にちにはこだわらず、赤ちゃんやママの体調を優先し、気候や天気のおだやかな日、きげんのよい時間帯を選びましょう。
正式な祝い着は、男の子は「羽二重地の紋付きで、鷹やめでたい図柄ののし目模様」、女の子は「縞子地や縮緬地に花柄などをあしらった友禅模様の紋付き」が使われます。母方の実家から贈るのがしきたりとされており、その場合紋は母親の実家のものとなります。しかし、最近はベビードレスにケープなどの略式で行う場合が多いようです。

お宮参りは、赤ちゃんの両親、父方の祖母の3人で行います。神社では、父方の祖母が赤ちゃんを抱き、その後に両親が従って参拝します。お賽銭をあげて鈴を鳴らし、参拝するだけでもいいですし、社務所におはらいを申し込み、初穂料を払うやり方もあります。


■お食い初め


赤ちゃんに生まれて初めてごはんを食べさせる儀式が「お食い初め」です。これは、その子が一生食べ物に困らないようにという願いの込められた内祝いです。お祝いの時期は地方によってまちまちですが、ちょうど離乳食が始まる生後100日目頃に行うことが多いようです。

お食い初めは、赤ちゃんのために食膳を整え、実際に食べさせるまねをして祝います。これは歯が生えるほどに成長したことを喜び、子どもの一層の成長を願う儀式です。この日のためにお膳、お椀、お箸を新調します。
正式な膳は男の子は朱塗り、女の子は外側が黒塗り、内側が朱塗りのもの。メニューは一汁三菜を基本に、尾頭つきの鯛、煮物、赤飯、香の物、汁の5つです。
香の物の器には、丈夫な歯が生えるようにという意味で「歯固めの石(小石で代用)」と、しわができるまで長生きするように「梅干し」を盛りつけます。最近では実用的な離乳食用食器セットを使ったり、メニューもほんとうに食べられるベビーフードやおかゆなどにすることも多いようです。
お祝いの品としては、お食い初め用のお膳、銀のスプーン(外国では食べ物に困らないようにと贈る)、離乳食用食器セットなどが選ばれます。


■初節句


赤ちゃんの誕生後初めての節句のお祝いが「初節句」です。
男の子は5月5日の「端午の節句」、女の子は3月3日の「桃の節句(ひなまつり)」に祝いますが、生後1~2ヶ月で節句の時期がきてしまうような場合には、翌年の節句に行うのが通例のようです。

初節句は赤ちゃんの成長を喜び、将来の健康と幸せを祈るお祝いです。「端午の節句」には武者人形、よろいかぶとを飾り、こいのぼりをあげ、かしわもちやちまきなどを用意します。地方によって昌蒲を軒にふいたり、皮膚病の予防になり邪気を払うという言い伝えのある昌蒲湯を沸かすところもあります。

「桃の節句」にはひな人形とともに、ひしもち、白酒、桃の花や菜の花などを飾って祝います。よろいかぶとやひな人形などは、昔は母親の実家から贈られるのがしきたりでしたが、いまは誰が贈っても間題はありません。住宅事情もあり、部屋が狭い場合も多いので、女の子なら夫婦びな、男の子ならかぶとだけでも十分です。

当日は簡単なホームパーティーなどで祝います。初節句にいただいたお祝いにはお返しは特に必要ありませんが、お礼の手紙や子どもの写真などを送って感謝の気持ちを伝えましょう。

生後10~12ヶ月の赤ちゃんの成長


9ヶ月を過ぎると、テーブルなどを支えにして「つかまり立ち」をはじめ、10ヶ月頃にはたんすや壁などを利用して「つたい歩き」がスタートします。この頃、両手を引いてあげると歩くようになり、1歳前後には1人で歩く「たっち」ができます。つたい歩きは6ヶ月~1歳すぎ、たっちは9ヶ月すぎ~1歳半頃というように、発達にはかなり個人差がありますが、目安として1歳でつたい歩きができるとか、ひとり立ちができれば心配ないでしょう。

ことばの発達は、生後2ヶ月頃、声をたてて笑うことから始まり、3ヶ月頃にはうれしいとき声を出す、相手をすると声を出すというように、しだいに意思の伝達をする感じが生まれてきます。そして4ヶ月頃には、自分のほうでも気持ちがいいとケラケラ笑い、5ヶ月頃から、アバアバ・アウアウなど母音をいうようになり、7ヶ月頃にバ・ダ・カのような単音節が聞かれ、8ヶ月頃にパパ・ママ・バイバイなどわかるようになります。1歳頃には、「ブーブー」「ワンワン」など、意味のあることばを赤ちゃんのほうから言い始めます。ことばを使うような環境をつくると同時に、絵本を読んだり、お話をしたり、ゆっくりと話すなどしてことばを教えていきましょう。

離乳食は、朝、昼、夜の1日3回になり、口を動かして歯ぐきでかむ練習に入ります。手先が器用になって、小さなものも上手につかめるようになり、手づかみ食べが上手になってきます。自分で食べる意欲が育ってくるので、献立の中に卵焼き、温野菜、スティック状にした食パンなど、1~2品は手づかみで食べられるものを用意してあげるといいでしょう。離乳食をよく食べるようになり、離乳食後のおっぱいやミルクを欲しがらない子も出てきます。なかには卒乳する赤ちゃんも出てきますが、おっぱいを飲んでいる子もやたらと欲しがることはなくなり、ママが時間を決めれば、そのときの授乳だけで満足できるようになります。

この時期は、早寝早起きの生活リズムを整えて、外遊びをたっぷりとさせてお腹がすくリズムを作ることが大切です。また、ほとんどの赤ちゃんが、午前・午後と1日2回に昼寝がまとまってきます。

赤ちゃんの後追いが始まり、ママは大変になりますが、無理に引き離そうとすると、赤ちゃんは余計不安になって後追いがひどくなることもあります。赤ちゃんをおんぶして家事をするなどして、なるべく赤ちゃんの求めに応じてあげるようにしましょう。

生後7~9ヶ月の赤ちゃんの成長


生後7ヶ月~9ヶ月頃になると、赤ちゃんははいはいを始めます。はいはいして後ろに進む、前向きにはう、手と膝ではう、手と足の裏を使ってはうと、発達します。中には、はいはいせずに、立って歩く動作のほうが先にできるようになる赤ちゃんもいます。

はいはいが始まったら、赤ちゃんが動く所に危険なものがないか常に注意を払いましょう。コードをひっぱって電気ポットをひっくり返したり、ママやパパの食事中、テーブルの上のコーヒーカップを取ろうとして熱いコーヒーを浴びるなど、やけどの危険も出てきます。本格的にはいはいを始める前におうちの中にある危険をチェックして、対策を立てておきましょう。赤ちゃんと一緒にお部屋を這い回ると、思わぬ危険ゾーンを発見したりします。

個人差がありますが、大体6ヶ月~8ヶ月ごろになると、歯が生えてきます。たいてい下の前歯が2本、そして上の前歯と続きます。歯の生え始めは、歯ぐきがむずがゆかったりするので、しきりにおもちゃをかんだりする様子が見られます。そんなときは「歯がため」など、噛んでもいいおもちゃを渡してあげるといいでしょう。歯の生え始めはまだ歯磨きは不要ですが、口の中をきれいにする習慣を始めましょう。

7~8ヶ月ごろの離乳食は、お豆腐くらいの舌でつぶせる固さのものが目安です。回数は1日2回。1回の量の目安として、糖質は全がゆで50g(お茶碗半分くらい)、たんぱく質食品は、卵なら卵黄1個から全卵1/2、お魚なら13gから15g(3さじ)、ビタミン食品は、緑黄色野菜で25g(5さじ)。

9ヶ月頃からは、歯茎でつぶせるくらいの固さのものを食べられるようになります。回数は1日3回。味覚が発達するので、いろんな味に慣れさせましょう。1回の量の目安として、糖質は全がゆ、または軟らかいごはんで約お茶碗1杯(80g)、たんぱく質食品は、卵なら全卵1/2、お魚やお肉なら、15g~18g(4さじ)、ビタミン食品は、緑黄色野菜で30g~40g(6さじ)。

1日2~3回の離乳食をバラエティーに富んだものにするのは大変なので、まとめて作り、1回分ずつ小分けにしてフリージングしたり、家族の食事を取り分けるなど工夫してみましょう。遊び食べをする場合は、時間を決めて切り上げてもいいでしょう。

夜泣きは赤ちゃんの発達の過程で、昼と夜の睡眠のリズムがつくられていくときに起こります。夜泣きの原因は空腹であることが多く、おっぱいやミルクを飲むと落ち着いて寝ることもあります。だいたい1歳半頃までには夜泣きはなくなりますので、成長の過程だと思って気長に対応しましょう。

またこの時期は夜泣きや人見知りが始まる頃でもあります。人見知りも、普段見なれているママやパパと、知らない人を見分ける力がついた証拠です。赤ちゃんが人見知りするときは、しっかり抱いて、みんなが赤ちゃんをかわいがっているのだということをわからせてあげましょう。少しずつ人と接触する機会を増やし、様々な人と関わることで、人見知りも落ち着いてきます。

この頃からの赤ちゃんは、ママからもらった抗体がなくなってきているため病気に注意する必要があります。緊急診療所などの連絡先を予め控えておきましょう。

生後6ヶ月の赤ちゃんの成長


生後6ヶ月頃になると完璧に寝返りができるようになります。赤ちゃんの寝返りは、腰をひねって足、腰、上体と回転して、最後に腕が抜けて完成です。4~5ヶ月頃からできるようになる赤ちゃんもいますが、からだは回転しても腕がうまくできなかったり、腹ばいがいやで寝返りをしなかったり、寝返りより先に座ることや立つことができるようになる赤ちゃんもいます。

また、おすわりを始める赤ちゃんも出てきます。まだしっかりと座ることはできませんが、おすわりは起立や歩行につながる大切な動作です。おすわりができるようになったら、おんぶも楽にでき、ベビーカーにも安心して乗せられるようになります。

だんだん離乳食にも慣れてきます。おかゆ・パン・うどんから、卵(卵黄を3分の2以下)や魚、肉、豆腐、野菜など少しずついろんなものに慣れさせていきましょう。離乳食の初めの頃には、なかなか上手に食べられなかった赤ちゃんも、少しずつうまく飲み込めるようになります。喜んで口をあけてスプーンを待つ赤ちゃんも多くなります。そうなったら、2回食へ進んでもいいでしょう。

通常は離乳食をスタートして1ヶ月したころを目安に、1日2回食にします。授乳時間のうちの2回を離乳食タイムにしましょう。1回目と2回目の間は3~4時間空けますが、赤ちゃんの生活リズムを乱さないためにも、2回目は19時を過ぎないようにし、できれば毎日同じ時間にあげるようにします。

赤ちゃんの食欲には波があり、よく食べる日もあれば少ししか食べず、すぐ遊んでしまう日もあります。離乳食の分量や好き嫌いは、個人差や天候、環境、運動量などによっても左右されるので、あせらず赤ちゃんのペースに合わせて進めましょう。この段階では、栄養の8~9割はおっぱいやミルクからとるので、食べる量は気にせずに、離乳食後には赤ちゃんが欲しがるだけおっぱいやミルクを飲ませてあげます。授乳回数は離乳食後の授乳を含めて1日5~6回が目安です。

6ヶ月頃になると、赤ちゃんは外へ出かけるのを喜ぶようになります。生活リズムを整える上でもお散歩の時間を決めて、お天気がいい日はベビーカーや抱っこひもで出かけましょう。ママからの免疫がなくなってくる一方、お出かけの機会が増えるため、病気にかかりやすくなるので、遠出や人ごみへのお出かけはなるべく避けましょう。

表情も豊かになり、「たかいたかい」や「いないいいないばあ」をするととても喜ぶようになります。「いないいない」で隠れた顔が「ばあ」で出てくると、赤ちゃんが喜ぶのは記憶や予測の力が芽生えている証拠です。いろんな働きかけをし、刺激を与えながら、赤ちゃんと一緒に楽しみましょう。

自治体が実施している3~6ヶ月検診などを受診して、赤ちゃんの健康状態と成長度合いを確認しましょう。どんな些細なことでも不安な点は遠慮せずに担当のお医者さんに相談しましょう。 地域の集団検診は同じ月齢の赤ちゃんたちが集まるので、ママ同士の情報交換にもとても役立ちます。

生後5ヶ月の赤ちゃんの成長


生後5ヶ月頃になると昼寝の時間帯が決まるなど、生活リズムが落ち着いてきます。散歩や離乳食の時間を確保するために、早寝・早起きを心がけましょう。また赤ちゃんの足の力も強くなり、寝返りもできるようになります。寝返りを始めると自分で移動できるようになるので、ますますまわりの世界への興味が広がります。

寝返りを始めると怖いのがベッドやソファからの転落です。ベビーベッドから離れる時は、たとえ一瞬でも必ず柵を上まであげるようにしましょう。またベッドのそばに、アイロンやポットなどの電気器具類を置かないような配慮も必要です。

この頃になると、おもちゃなどをしっかりつかみ、振り回したりなめたりする遊びが盛んになります。赤ちゃんは、手を伸ばして何でも口に入れて確かめます。赤ちゃんを床の上に下ろすときは、まわりにタバコや安全ピン、薬、ボタン、小銭など飲み込むと危険なものがないか必ず確認しましょう。赤ちゃんのおもちゃも、尖ったものや壊れやすいものではなく、なめても大丈夫なものを与えましょう。

生後5ヶ月頃になると、赤ちゃんの食べ物を消化吸収する機能が整い、口のまわりが発達してきて固形物を飲み込む準備が始まります。授乳時間の1回を離乳食タイムにして、まずはペースト状のものを小さじ1くらいから始めてみましょう。離乳食を始める時期には個人差がありますが、生後5~6ヶ月頃、体重が6~7kgで、首が据わって支えると座れる、食べものを見せると口を開ける、パパやママが食べていると真似して口をモグモグ動かす、よだれが出るなどの発育が見られたら、離乳食スタートのサインです。

離乳食は、ポタージュ状の食べ物からスタートします。授乳の時間に、初めは1品を1さじずつ与え、上手に飲み込めるようになったら、それを2さじ3さじと増やし、1週間したら別の食品を1さじ加える、というようにして少しずつ慣らしていきます。離乳食後は母乳やミルクをあげましょう。赤ちゃんは母乳やミルク以外の味には慣れていないので、離乳食を与えると吐き出してしまうこともありますが、無理強いは禁物です。今日がだめでも翌日は食べることもありますから、赤ちゃんのペースに合わせてゆったり構えて根気よく続けていきましょう。離乳食開始後約1年をかけて離乳を進めていき、栄養の大部分が母乳やミルク以外の食べ物からとれるようになったら離乳完了の時期です。

自治体が実施している3~6ヶ月検診などを受診して、赤ちゃんの健康状態と成長度合いを確認しましょう。どんな些細なことでも不安な点は遠慮せずに担当のお医者さんに相談しましょう。 地域の集団検診は同じ月齢の赤ちゃんたちが集まるので、ママ同士の情報交換にもとても役立ちます。

生後4ヶ月の赤ちゃんの成長


赤ちゃんの発達の1つの目安として「首のすわり」があります。あお向けに寝ている赤ちゃんの手をもってからだを起こすと首が後ろに折れ曲がらなくなり、腹ばいにすると首を持ち上げるようになる状態が「首がすわった」状態です。首のすわり具合は3~4ヶ月頃の乳児健診で見てもらえるので、首がすわらない場合は健診でチェックしてもらいましょう。

新生児の頃、赤ちゃんは床に足をつけて体を移動させると足を運ぶ動きがみられます。この動きは生後2ヶ月頃には消えてしまいますが、4ヶ月頃から膝の上でピョンピョン跳ねることを喜ぶようになります。さらに6~7ヶ月頃からは、わきの下を支えると足をつっぱるようになり、つかまり立ち、ひとり立ち、あんよへと進歩していきます。

生後4ヶ月頃になると、赤ちゃんは近くにあるおもちゃなどに手を伸ばして、手につかんだものは何でも口にいれて確かめようとします。飲み込んではいけないものは、赤ちゃんの手の届くところに置かないよう気をつけましょう。

感情もはっきりしてきて、楽しいことには声を出して喜び、気に入らないことは大声で泣いて表現します。表情が豊かになり、「ブーブー」「バブバブ」などの言葉も少しずつ出るようになります。

生後4ヶ月頃になると赤ちゃんのおっぱいや、お昼寝の時間や回数が落ち着いてくるので本格的に生活リズムを整えましょう。朝起きたら顔をふいて着替えをさせたり、寝るときはパジャマに着替えさせるなどの習慣をつけるとメリハリが出てきます。毎日続けることで、朝、顔をふいたら起きる、パジャマを着たらねんねだと赤ちゃんも少しずつわかるようになります。

同様に授乳の間隔が決まり、おっぱいやミルクの回数は1日5回程度になります。ただおっぱいだけの子は、ミルクだけの子に比べて少し回数が多めです。この頃になると赤ちゃんは遊び飲みをすることが増え、また大人が食べている様子に興味を示してじっと見たり、口をモグモグと動かしたりすることもあります。

自治体が実施している3~6ヶ月検診などを受診して、赤ちゃんの健康状態と成長度合いを確認しましょう。どんな些細なことでも不安な点は遠慮せずに担当のお医者さんに相談しましょう。 地域の集団検診は同じ月齢の赤ちゃんたちが集まるので、ママ同士の情報交換にもとても役立ちます。

生後3ヶ月の赤ちゃんの成長


生後3ヶ月頃の赤ちゃんはたて抱きにしても首がガクガクとすることはなくなり、首がすわるまであと一歩です。
胴の筋肉もしっかりしてくるので、寝かせておくとまっすぐ上を向いていないで、横向きになろうと一生懸命動いたり、下半身だけをねじって、寝返りしそうになることも。腹ばいにすると、腕でからだを支えて頭をしっかり持ち上げるようになります。
赤ちゃんは機嫌がいいと声を出したり、ガラガラを持たせると握って振り回したり、口に持っていったりします。まわりの世界に興味津々で、外に連れ出すと珍しそうにまわりをキョロキョロ見回します。

この頃から赤ちゃんは徐々に起きている時間が長くなってきます。夜にまとまって眠るようになり、日中起きている時間が長くなってきて、なかには朝までぐっすり眠る赤ちゃんも。朝はカーテンを開けて日の光を浴びせたり、日中は公園などに出かけて体を動かし、夜は真っ暗にして静かな環境で寝かせてあげるなど、意識的に昼夜を区別できるようにしてあげると生活リズムが整いやすくなります。

1日20~30分くらいはたて抱き、抱っこホルダー(首すわり前から使えます)、ベビーカーなどで散歩に出かけ、赤ちゃんにいろいろな刺激を与えてあげましょう。短いお買い物も一緒に行けるようになりますが、まだ抵抗力が弱い時期なので、人ごみや遠出、長時間の外出は避けましょう。

生活のリズムがついてくると、おっぱいやミルクの量や回数も安定し、ほぼ決まった時間に飲むようになります。個人差がありますがミルクの場合は、1日5~6回、おっぱいの場合は1日8回程度。赤ちゃんは自分の適量を飲むようになり、途中で飲むのをやめてまわりをキョロキョロするなど、遊び飲みや飲みむらが出てきますが、基本的には赤ちゃんが欲しがるだけあげましょう。

■4ヶ月目の準備をしましょう

4ヶ月目になると離乳食を始める子もでてくるので、この時期から離乳食作りのための小さなすり鉢や、プラスチックなどで出来た割れにくいスプーン、服を汚さないためのよだれかけを用意しておきましょう。 赤ちゃんの皮膚は大人よりも薄く、バリア機能も未熟なので、赤ちゃんの皮膚に優しい、ガーゼやコットンなどの柔らかい素材で出来たよだれかけを選びましょう。生後3ヶ月を過ぎると皮脂の分泌が減ってきて乾燥するために、赤ちゃんの肌はますますデリケートになり、ちょっとした環境の変化や間違ったケアですぐに肌トラブルを起こしてしまいます。赤ちゃんの肌の健康を守るために肌の状態をチェックし、適宜スキンケアをしてあげることが大切です。

自治体が実施している3~6ヶ月検診などを受診して、赤ちゃんの健康状態と成長度合いを確認しましょう。どんな些細なことでも不安な点は遠慮せずに担当のお医者さんに相談しましょう。 地域の集団検診は同じ月齢の赤ちゃんたちが集まるので、ママ同士の情報交換にもとても役立ちます。

生後2ヶ月の赤ちゃんの成長


生後2ヶ月頃には、赤ちゃんをあやすと、ニコッとしたり、「キャッ」と笑って笑顔をみせるようになります。情緒(喜びや怒りなどの感情表現)のめばえです。

赤ちゃんの情緒は、興奮にはじまって、快・不快、喜びや愛情などへと発達していきます。生後1ヶ月すぎから、自分の意思とは関係なくニヤッ笑う「生理的微笑」が見られ、2ヶ月を過ぎたころから、あやすとニコッと笑う姿が見られるようになります。情緒を豊かな子供に育てるために、赤ちゃんの気持ちを受け止め、ママやパパも落ち着いた気持ちで接するようにしましょう。

生後2ヶ月頃の赤ちゃんは、目が見えるようになり、自分の手を顔の前に持っていき「これは何かな」と、じーっと眺める姿がみられるようになります。また、手を口元に持っていけるようになると、親指やこぶしを口に入れて、吸ってみたりしながら自分の手の存在に気づいていきます。赤ちゃんが自分を意識する第一歩が、「手」なのです。

また、動くものに興味が出てくるので、はっきりした色のおもちゃを目の前でゆっくり動かして目で追わせてみましょう。おふろ上がりなどに手足を軽く動かしてあげるのも赤ちゃんが好きな遊びです。機嫌がいいと赤ちゃんは「ア~」「ク~」などと声を出してきます。ママは赤ちゃんの声をまねしながら応えて、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみましょう。

首が安定してくるので、うつぶせにすると数秒間、頭を持ち上げたりするようになります。足の力が強くなり、抱き上げてママやパパのひざに立たせようとすると、足をピーンとつっぱる赤ちゃんも出てきます。両腕の動きも活発になってきますので、この頃から赤ちゃん体操をはじめ、腕や足をゆっくり曲げたり伸ばしたり、無理のない範囲で動かしてみましょう。スキンシップをとることで、赤ちゃんも喜びます。

ベビーカーなどでも一緒にお出かけもしやすくなります。赤ちゃんと一緒におでかけするときは、検診やスーパーへの買い物などちょっとしたお出かけでも、赤ちゃんの体調の変化を見逃さないように気をつけましょう。赤ちゃんは汗っかきなので、日差しよけのついたベビーカーやクーラーのついた車の中でも汗をかきます。特にベビーカーの場合は地面から近いので、注意が必要です。アスファルトの地面だと、ベビーカーの位置での温度は大人の顔の位置の高さよりも3.5℃も暑くなる場合があります。適度に日の光にあたることは、夜起きる回数を少なくして赤ちゃんの生活リズムを整えることにもつながります。

この時期になると、夜中に起きる回数が減り夜に眠る赤ちゃんも多くいますが、まだ昼夜が逆転している子も。夜は部屋を暗くして寝かせ、朝はカーテンを開けて太陽の光を浴びせるなどして徐々に生活リズムを整えていくことを意識しましょう。

おっぱいの飲み方が上手になってきて、ママのおっぱいの出がよくなってくるので、授乳時間が短くなってきます。自分の適量を飲むようになり、おなかがいっぱいになると自分から乳首を離したり、成長とともに胃が大きくなってくるので1回に飲む量も増えて授乳間隔が空いてきます。

2か月くらいから予防接種を受け始めましょう。

生後1ヶ月の赤ちゃんの成長



生後1ヶ月の頃には、赤ちゃんの身長と体重が増えてきます。体重は1日に約25~30gずつ、1ヶ月で約1000gほど増えますが成長には個人差も大きく、赤ちゃんが機嫌よく過ごしていればあまりこだわる必要はありません。

赤ちゃんは機嫌がいいと、「あ~」「う~」などの声が出るようになり、表情も豊かになります。赤ちゃんが声を出したら、パパやママもそれに答えて呼びかけてあげると、赤ちゃんはまた声をだします。言葉を話せるようになるために、のどが発達しているのです。

生後1ヶ月を過ぎると、顔の近くで白や黒などのはっきりした色のおもちゃなどを動かすと目で追うようになります。視力が発達してきているのです。どこを見ているのかわからなかった赤ちゃんの視線が、ママやパパの顔をじっと見つめるようになり、首の動きも発達して、顔を左右に動かしたり、音がする方向に顔を向けたりと、体を動かすことが上手になります。うつぶせにすると、少し頭を持ち上げるような姿も見られます。

赤ちゃんの起きている時間が少しずつ長くなりますが、まだ夜中に何度か起きたりする場合もあります。

生まれたばかりのころに比べておっぱいやミルクを飲むことにも慣れ、一度にたくさん飲めるようになるため、授乳の間隔が少しずつ空いてくる赤ちゃんもいます。授乳間隔はまだ一定しませんが、授乳回数は1日に7~8回で、3~4時間おきくらいのペースになります。なかには頻繁に欲しがる赤ちゃんもいますので、基本的にはおっぱいは赤ちゃんが欲しがるたびにあげましょう。

赤ちゃんは言葉をしゃべれないので、要求することがあると泣いて訴えます。赤ちゃんが泣く理由は、おっぱいやミルクだけではありません。おむつが気持ち悪い、暑い・寒い、どこかが痛い、抱っこしてほしいなどでも泣きます。

赤ちゃんに慣れてくれば、少しずつ泣き方で欲求がわかるようになりますが、何をやっても泣きやまないこともあります。その場合は、熱がないか、どこか痛くないか、発疹などはないか、おっぱいやミルクの飲みはどうだったかなど赤ちゃんの全身の状態をチェックしましょう。それで何も問題なければ、ママはあせらずにどんと構えましょう。
泣く理由は、不安感や不快感ばかりではありません。全身の運動のひとつでもあり、泣くことで脳の神経も刺激されます。あまり神経質にはならずに、外の空気を吸わせてみたり、やさしく語りかけてあげたりしましょう。ママがゆったりした気持ちでいれば、赤ちゃんも安心してだんだん落ち着いてきます。

生後1ヶ月であれば、そろそろ外気に触れさせてもいいころです。窓を開けて外を見せることから始め、庭、家の前など少しずつ慣れさせながら、5~10分ほど外に出てみましょう。また1ヶ月を過ぎれば、抵抗力がついてくるので、ベビーバスを卒業し大人と一緒のおふろに入れます。赤ちゃんはのぼせやすく、長湯は体力を消耗しやすいので、入浴時間は全体で15分ぐらいにしておきます。乳児湿疹ができやすい時期なので、石けんを使って手でやさしく洗ってあげましょう。生活リズムをつくるためにも、なるべく毎日同じ時間に入れるようにしましょう。

赤ちゃんはやさしく触ってもらったり、声をかけてもらうのが大好きです。ママは慣れない育児で大変ですが、赤ちゃんとのスキンシップを大切にしましょう。特別なことをしなくても、おむつ替え、おふろ、着替えなど赤ちゃんのお世話のたびに「きれいにしようね」「お着替えしようね」「気持ちいいね」など語りかけてあげましょう。

自治体によっては、その地域の医療機関で1ヶ月検診を無料で受けることが出来ます。お住いの地域の行政サービスなどで確認をしてみましょう。各自治体が実施している出産・子育てに関する助成などがあるので、ぜひ利用してみてください。

新生児の行事


■お七夜(おしちや):生後7日目

新生児の死亡率が高かった昔からの風習から、7日目を無事に迎えられたことを祝う行事です。 お赤飯などを用意してお祝いしたり、赤ちゃんの写真や手形・足形を取ったりします。 生後7日目だと、だいたい産院からの退院と同じタイミングになってしまうので、無理をせずに落ち着いてからお祝いしましょう。

■出生届けの提出:生後14日まで

この日までに赤ちゃんの名前を決めておき、14日目以内に市区町村役所に届け出ます。
忘れないようにしましょう!

■生後0ヶ月(新生児)の赤ちゃんの成長

新生児の幼児教育

■五感をやさしく刺激

新生児のうちから教材を使って英才教育を!などと必要以上に張り切ることは控えましょう。

この時期に大切なのは、やさしく五感を刺激してあげること。授乳の時、沐浴の時、おむつを変える時、着替える時、泣いている時など様々なシーンで、優しく話しかけてあげましょう。そうすることで赤ちゃんは声を認知し、言葉を学習していきます。産まれたばかりの赤ちゃんはほとんど目が見えませんが、その代わり聴覚や嗅覚、触覚で周囲の情報を得ています。おっぱいを加えさせる前に匂いをかがせたり、触り心地の良い肌着を着せてあげたりすることで優しく五感を刺激してあげましょう。

赤ちゃんが素質を決定付けられる条件には、以下の3点を挙げることができます。

1)豊かに言葉をかけられて育つこと

2)豊かな運動量を与えられて育つこと

3)育つ環境に、感覚的刺激が沢山あること

また、この際に赤ちゃんは、ママやパパからの愛情を存分に受けつつ、好奇心を十分に満たされるとともに、いくつかの技能を身に付けることができることが必要とされています。

これらについては、今後において説明を深めますが、生まれてから半年ないし一年の間に、適切な刺激を受けることができた赤ちゃんは、その後の発育や能力開発に、大きなアドバンテージを持つことができると言われています。

■生後0ヶ月(新生児)の赤ちゃんの成長

新生児のママの心とカラダ

■ママの睡眠

陣痛が来てからは休むまもなく、赤ちゃんのお世話に追われ、忙殺されます。特にママの多くが悩まされるのは睡眠不足です。少しでも練る時間を確保するため、赤ちゃんが寝ている隙に一緒に寝てしまいましょう。家事は極力家族にサポートしてもらいましょう。地域によっては家事のサポートをしてくれるサービスもあるので、生まれる前からお住まいの地域の行政サービスを確認しておきましょう。

■ママの心、子育てへの不安

産後、赤ちゃんが生まれてきてくれたのは嬉しいけれど、私にちゃんと育てられるのかどうか…という不安に駆られることがあるでしょう。巷にあふれている情報や、他の子とくらべてどうなんだろう…、など気になることが多くなり悩む事もあるかと思います。でも、これは多くのママが通る道。みんなこれを乗り越えて子育てしてきました。不安なことはご家族や地域のサポートセンター、お医者さん、お友達などに聞いてもらったりして、一人で抱え込まないようにしましょう。

■ママのカラダ

3キロ近い赤ちゃんを出産したにも関わらず、出たままのお腹にギョっとしたり、会陰切開の痛みが続いたり、股関節が痛かったり、とかく出産後のママの体はまるで交通事故にでもあったかのようなダメージを受けています。色々と心配になる症状があると思いますが、赤ちゃんの1ヶ月検診時にはママの検診もありますので、気になることはしっかりお医者さんに相談しましょう。 体型戻しのためのエクササイズなどはこの時期には行わず、赤ちゃんのお世話をしている時間以外はリラックスしてなるべく体を休めるようにしましょう。

■生後0ヶ月(新生児)の赤ちゃんの成長

新生児にかかるお金

家族が増え、これから始まる新しい生活にワクワク・ドキドキしますね。喜びも増える分お金もかかることに。
赤ちゃんが産まれてからかかるお金のことを知って、より計画的に過ごしましょう。これからの生活の参考にしてみてくださいね。

■出産後は約88%が支出増!

家族が増えることで約88%の家で支出が増えたという調査結果がでています。赤ちゃんの頃は42.4%の家庭で1ヶ月に1万円~2万円出費が増えたという結果でした。特に産後1ヶ月は赤ちゃんのベッドなど大型の物を購入することが増え、平均7万円ほどの出費があるようです。

※調査結果データはこちらを参照しました。

■赤ちゃんの生活で発生する費用


◆1位)ご飯、おむつ代などこども費

赤ちゃんにかかるお金の中でも、ご飯代とおむつ代のしめる割合が多いようです。 赤ちゃんのご飯をミルクにすると、ミルク代に加え哺乳瓶の消毒薬も買いそろえる必要があります。

おむつは、紙おむつを使うか布おむつを使うかによりかかる費用が変わります。最近の主流は紙おむつです。毎日使うものなので、まとめ買いをしてなるべく安く抑えられるよう工夫しているママ達が多いようです。ただ、赤ちゃんの成長によりサイズが変わるので買いすぎには注意が必要です。

布おむつは初めにまとまった量を用意する必要があります。そのため紙おむつより初めは高くかかりますが、洗って使いまわせるのでトータルでみると基本的に紙おむつよりも費用をおさえられます。初めは「布おむつカバー」5枚くらい「布おむつ」30枚くらい「布おむつライナー」10枚くらいを用意し足りないようであれば買いたしましょう。

<ご飯1ヶ月の参考価格例>
●母乳…0円
●粉ミルク…7,000~10,000円(+消毒費1,000円)

<おむつ1ヶ月の参考価格>
●紙おむつ…5,000~7,000円
●布おむつ…初期投資のみ10,000円以内


2位)公共料金のアップ

意外と思われるのが、出産後多くの家庭で公共料金(水道代・ガス代・電気代)の金額が上がる傾向にあります。

●水道料金
公共料金の中でも特に水道料金が増えます。平均的に3,000~5,000円増しの出費になるようです。今までと比べ急に増えるため、水道局から「水漏れしていませんか?」と問い合わせがくるご家庭もあるほどです。
水道料金があがる主な理由は洗濯物の量が増えるため。また赤ちゃんをベビーバスで沐浴させることも原因のひとつになります。けれど赤ちゃんの健康を考えた場合、毎日の沐浴は必要です。ベビーバスでの沐浴は、なるべく雑菌を感染しにくい状態に出来、お世話する人が楽にできるメリットがあります。

●ガス代・電気料金
水道料金と同じように、ガス代と電気料金も上がりやすくなります。赤ちゃんは大人よりも気温や環境にデリケートなので、気をつける必要があるからです。
例えば、夏場のクーラーがあげられます。大人ならガマンできる気温も赤ちゃんは汗っかきで皮膚が大人より弱いので、クーラーなど快適な室温を保ち熱中症などの対策をする必要があります。

このようにお金がかかる事を認識し、収支と支出の割合を調整するようにしましょう。

■生後0ヶ月(新生児)の赤ちゃんの成長

新生児の赤ちゃんの注意すること

■寝かせる環境

産まれたばかりの赤ちゃんは昼夜関係なく眠ったり起きたりしますので、常に静かな場所に寝かせてあげられる環境を整えましょう。また、なるべく赤ちゃんを一人にせず、ママや家族がいつも見守れる環境を作りましょう。

■外出

1ヶ月検診までは赤ちゃんの体温調節機能も弱く、抵抗力も少ないため、なるべく外出は避けてお家で過ごしましょう。1ヶ月検診前に病院や役所に行かなければならないこともあるかもしれません。その場合は代理の人で対応可能ならお願いし、やむを得ず外に出なければいけない場合は自家用車やタクシーを使うなどして、なるべく赤ちゃんへの負担が少なくて済むようにしましょう。タクシーを使う場合は、事前に「新生児が乗車する」ことを伝え、禁煙車を予約するなどが望ましいです。

■平熱を知る

新生児の平熱は36.7~37.5度くらいですが、個人差があります。体調が悪くて発熱しているのかどうかを見極めるため、普段から赤ちゃんの体温を測って平熱を把握しておくといいでしょう。

■主治医をみつける

赤ちゃんの様子がいつもと違う!お医者さんに診てもらいたい場合は、1ヶ月検診を待たずに近くの小児科を受診しましょう。いざ、赤ちゃんの具合が悪くなってから慌てて近所の小児科を探すという事態にならないように、産まれる前から新生児の受診を行っている近所の小児科を見つけておきましょう。

■生後0ヶ月(新生児)の赤ちゃんの成長

新生児の赤ちゃんの生活

■授乳

授乳の基本は、泣いて欲しがる時に欲しがるだけあげることです。授乳の間隔が短くても、赤ちゃんが飲むようなら心配ありません。産まれたばかりの赤ちゃんみんなが授乳のリズムが整っているわけではありませんし、ママの母乳が作られるリズムもみんなそれぞれに違います。赤ちゃんがおっぱいを飲む力とママの母乳の生産量が安定すれば、赤ちゃんが一度に飲む量も増えて、授乳間隔も自然と整うでしょう。新生児なら、1日あたり最低でも20g程度の体重が増えていれば、母乳が足りているかどうかの目安になります。

■沐浴( もくよく)、入浴

新生児の赤ちゃんは、浴槽ではなくベビーバスに入れてお湯などでカラダをキレイにしてあげましょう。これを沐浴(もくよく)と呼びます。 沐浴から、大人と一緒にお風呂に入る入浴との切り替えタイミングは、早くても生後1ヶ月を過ぎてからにしましょう。なぜなら1ヶ月未満の赤ちゃんは、まだ細菌などに対する抵抗力が弱いためです。 沐浴の頻度は1日1回が目安です。ただし、赤ちゃんの体力を使うため、1回につき10~15分で済ませるようにしましょう。手際よく終わらせるため、体を拭くガーゼやバスタオルなど沐浴に必要な道具は手元に揃えてから沐浴させましょう。

■衣類や温度調節

産まれたばかりの赤ちゃんは、体温の調節がうまく出来ません。冷暖房器具を上手に使って、赤ちゃんの快適な温度を保つようにしましょう。冷房の場合は室温26~28度、暖房なら18~20度が目安です。どちらも、冷気や温風が直接赤ちゃんに当たらないように気をつけて下さい。また、冬場は空気が乾燥しやすいので、湿度が低くならないように注意して下さい。手足を触ってみて冷たいと感じても、お腹や背中が暖かければ、赤ちゃんにとって快適な環境です。手足が冷たいからと言って、むやみに厚着をさせたり部屋を暑くしないようにしましょう。

■睡眠

新生児の睡眠時間は1日に16~18時間です。お腹がすいたり、おむつがぬれたり汚れていることが不快で泣く以外は、ほとんど眠っています。また、赤ちゃんは大人のように眠くなったらすぐに自分で眠れるわけではないため、眠いのに眠れず泣いてしまうことも。自分が眠ってしまうことによる不安や、うまく眠りに入れないことから泣いてしまうのです。私たち大人が眠い時に眠れるのは、生まれてから身につけたものなのです。ですから「眠いなら早く寝ればいいのに…」なんて思わずに、赤ちゃんを優しく抱きしめて安心して眠りに入れるように促してあげましょう。

赤ちゃんが寝ている間にママは家事などを済ませたいと思って頑張ってしまうものですが、出来る限り家族に手伝ってもらい、赤ちゃんが寝ている間にママも寝るなど、気張らず過ごしましょう。

■生後0ヶ月(新生児)の赤ちゃんの成長

新生児のカラダの成長

■体重

生まれたばかりの赤ちゃんは生後4〜5日で、うんちやおしっこの排出物が出る事によって、約1割もの体重が減ります。 その後1日30グラム前後ずつ体重が増え、満1ヶ月を迎える頃には出生児より1キロぐらい重たくなります。 体重は母乳が足りているかどうか見分ける参考にもなり、1~2週間おきに計測して1日30グラム前後増えていれば問題ないでしょう。

■身長

身長は生まれたばかりの赤ちゃんで50センチ前後、満1ヶ月で3〜5センチ伸びます。

■生後0ヶ月(新生児)の赤ちゃんの成長

生後0ヶ月(新生児)の赤ちゃんの成長

生まれてすぐ~生後28日未満の赤ちゃんのことを「新生児」と呼びます。

赤ちゃんの体は生後数日の間に様々な変化が起こります。

まず、肌の色ですが、生まれてすぐは赤色です。3日目くらいから新生児黄疸が現れ、黄色くなり、通常1週間ほどで肌色になります。次にうんち。最初は胎便とよばれる黒っぽい色をしていますが、3~4日目くらいになると黄色になります。4~5日目で「へその緒」が落ちます。

生まれたての赤ちゃんには様々な原始反射が見られます。
唇に触れたものに吸い付こうとする吸啜(きゅうてつ)反射、手のひらに指を触れるとぎゅっと掴もうとする「把握反射」、お風呂に入れたり、大きな物音を聞いたときに驚いたように手を開き、肘を伸ばして両手を上げる「モロー反射」など。これらは意思とは関係なく外からの刺激に反応して起こりますが、成長するにつれてなくなり、3ヶ月~5ヶ月頃にはみられなくなります。


新生児期の赤ちゃんは眠っている時間が長く、目はぼんやりと見える程度ですが、耳はよく聞こえていて、ママやパパの声を聞き分けることができます。
おっぱい・ミルクを飲んでは眠り、また起きては飲むという繰り返しで、授乳間隔は2~3時間おき、またはもっと頻繁な場合もあります。1日の7割は眠って過ごしますが、昼夜の区別がないので夜中でも目を覚ましておっぱいやミルクを欲しがります。この時期の赤ちゃんは飲み方が下手なので、すぐに疲れて眠ってしまいます。また消化器官が未発達なため、一度にたくさんおっぱいやミルクを飲めません。授乳間隔を気にせずに赤ちゃんが泣くたびにおっぱい・ミルクをあげましょう。
授乳回数が多いとおっぱいがたりないのでは?と心配になるママもいますが、おっぱいは数多く吸わせるほどに乳腺が開通して出がよくなります。そのうち赤ちゃんも飲むのが上手になってきますから、泣くたびに頑張ってあげ続けましょう。
赤ちゃんは睡眠のリズムや授乳のリズムが整っていないので、夜中でも目を覚ましておっぱいやミルクを欲しがりますが、ママは睡眠不足でイライラしがちになることも。

睡眠不足に悩まされるのはこの頃がピークです。ママは家事よりも自分の体を休ませることを優先させて、赤ちゃんが眠っている間は一緒にお昼寝したり、横になったりしましょう。パパに協力してもらえることはなるべくお願いするといいでしょう。

出産育児一時金や児童手当などの申請はお済みですか?児童手当は、申請前の分を遡ってもらうことができないので、赤ちゃんの誕生月に手続きするのをお忘れなく!

>出産でもらえるお金についてはこちら

■生後0ヶ月(新生児)の赤ちゃんの成長

妊娠・出産・赤ちゃん成長育児ナビとは

妊娠・出産・赤ちゃん成長育児ナビは、生後まもなくから1歳になるまでの赤ちゃんの月齢別の成長度合いと育児ポイントを紹介しています。 生まれたばかりの赤ちゃんをお持ちの新米ママも、間もなく赤ちゃんが生まれてママになる人も、これから赤ちゃんが欲しい人も、月齢別の成長・発育の程度やお世話の方法を学ぶことで安心して赤ちゃんと向き合えるようになります。 赤ちゃんが1歳を迎えるまでは気がかりなことが多い時期です。

生後まもなくの赤ちゃんの成長は著しく、1週間、1ヶ月でどんどん背が伸び、体重が増え、はいはいをしたり、たっちしたり、と短期間に大きな変化見せてくれます。赤ちゃんの成長を実感することはママにとって大きな喜びですが、同時に、特に新米ママにとっては、右も左もわからず不安になったり、赤ちゃんのちょっとした体調変化に神経質になりやすくなる時期でもあります。

そんなママの不安を取り除けるよう、月齢別に赤ちゃんの成長の度合いや、遊び方、おっぱいやミルク、離乳食の与え方などをまとめました。 赤ちゃんのかわいい笑顔と健やかな成長は、ママにとって何よりの宝物です。

赤ちゃんもママも安心してのびのびと成長していけるよう、妊娠・出産・赤ちゃん成長育児ナビは、新米ママ1年目の明るく楽しい育児ライフを応援しています。妊娠・出産・赤ちゃん成長育児ナビといっしょに楽しく学んでいきましょう。

2016年1月3日日曜日

妊娠したら気をつけたい事-体調編

こんなときはすぐに産婦人科医の診察を!

次のような症状のときは、速やかに産婦人科医の診察を受けましょう。
妊娠にともなう生理的な変化や、出産の始まるしるしで心配のいらないこともありますが、ほうっておくと母子ともに危険な状態になることもあります。アレ?っと思ったらすぐに病院へ行きましょう。

◆おなかの張り・痛み 
出血とならんで、注意したいのがおなかの張り・痛みです。 まずは横になってからだを休め、様子をみて、それでおさまるようなら生理的な張りと考えられます。しかし、「痛みや張りがどんどん強くなる」「動けないほど強い痛み」「おなかが板のようにかたい」「出血をともなう」「発熱をともなう」 などのときは、絶対にほうっておいてはいけません。妊娠初期ならば、流産、子宮外妊娠、中期・末期ならば常位胎盤早期剥離、早産など、すぐに入院して手当てをしなければならない状態のこともあるので、すぐに医師に連絡をし、診察を受けましょう。おなかを打ったなどのときも、しばらく安静 にして様子をみて、少しでもおかしいと思ったら診察を受けましょう。

◆出血 
妊娠中に出血したときは、初期・中期・ 末期など時期にかかわらず、必ず受診しましょう。子宮腟部のびらんや子宮頸管ポリープなど心配のないものもありますが、自己判断は禁物です。妊娠初期ならば、流産、子宮外妊娠、胞状奇胎、中期以後ならば切迫早産や※前置胎盤、常位胎盤早期剥離などが考えられます。安静にして症状を医師に連絡し、診察を受けましょう。

※前置胎盤とは胎盤の位置が正常より低く、子宮の出口をふさいでいる場合をいいます。
大出血を起こすことがあり、出産時には帝王切開が必要になります。

◆頭痛 
強い頭痛が長くつづく、目に火花が散る、チラチラするというときは血圧の検査を受けましょう。妊娠高血圧症候群の可能性もあります。

◆つわりがひどく水分もとれない 
つわりは多くの妊婦が経験する症状ですが、くり返し吐いて水分も受けつけないときは「妊娠悪阻」の心配 があります。脱水や代謝異常をきたすおそれがあり、 点滴などが必要になる場合もあるので、急いで受診しましょう。

◆胎動が急に感じられなくなった 
「昨日までよく動いていた赤ちゃんが今日は一度も動きを感じられない」「胎動が極端に弱くなった」というときは、すぐに診察を受けましょう。なんらかの原因で赤ちゃんが弱まっていることが考えられます。

◆前期破水 
胎児を包んでいる卵膜が陣痛開始前に破れてしまうことです。妊娠のなかばで膜が破れると、胎児が子宮の中にいられなくなり流産・早産となります。(妊娠末期の場合は、入院治療で無事に出産できる可能性があります)。尿とも違う、さらさらした液体(羊水)が流れ出ているとき、あるいは液体が大量に流れ出たときは、急いで受診しましょう。

ご紹介したこれら以外にも、気になる症状がありましたら迷わず病院で受診するようにしましょう!

妊娠したら気をつけたい事-生活編

赤ちゃんがおなかにいることがわかったら、今までとまったく同じ生活をつづけていいというわけにはいきません。最低限守るべき生活ポイントを覚えておきましょう。


◆タバコ
タバコを吸うとニコチンが血管が収縮させ、血液の流れが悪くなります。すると、子宮の収縮が起こりやすくなり、胎盤の機能が低下して、流産や早産などのトラブルが起きやすくなります。
また、赤ちゃんに必要な酸素や栄養が行き届かなくなるため、低出生体重児(出生体重が2,500g未満の赤ちゃん)になったり、知能の発達や成長の遅れ、不正出血や早期破水を起こす可能性も。妊娠が判明したら、キッパリと禁煙しましょう。
タバコの副流煙にも有害物質が含まれているので、パートナーの方にもこの機会には気をつけてもらいましょう。

◆アルコール
妊婦さんがお酒を飲むと、母体の血液中とほぼ同じ濃度のアルコールが胎盤を通して赤ちゃんに送られてしまいます。つまり、赤ちゃんもお酒を飲んだ状態になってしまうということ。
飲酒による影響は特に妊娠初期に起こりやすく、ビールなら大びん2本、日本酒なら2合のお酒を毎日飲みつづけていると、脳の発育が遅れたり、体や知能に障害がある胎児性アルコール症候群の子が生まれる可能性があります。妊娠が判明したら、授乳期が終わるまでは禁酒が基本と考えましょう。

◆薬
受精卵から妊娠3週の終わりまでは「無影響期」と呼ばれ、この時期に飲んだ薬が赤ちゃんに影響することはありません。逆に最も注意が必要なのは、妊娠4週から7週(28日めから50日め)まで。この時期は赤ちゃんの体の重要な器官が形成されるときなので、器官や機能に奇形を起こす可能性がある催奇形性のある薬は服用しないようにしましょう。
妊娠8週から15週の終わり頃の期間も、慎重にしたい時期。妊娠16週以降は体の器官がほぼ完成するので、奇形が起こる可能性は少なくなりますが、機能の発育に影響する可能性は依然として残っています。妊娠に気づいたらむやみに薬を服用せず、必ず医師に相談しましょう。

◆サプリメント
栄養が補給できるサプリメントは用量を守れば基本的に問題はありません。ただし、脂溶性ビタミンであるA・Dには注意してください。特に妊娠初期でのビタミンAの過剰摂取は赤ちゃんの骨の発育に影響があると言われています。医師に相談しながら生活に取りいれてみましょう。

◆カフェイン
コーヒーや紅茶は1日に1~2杯程度であれば特に問題はありません。ただし、5杯以上になるとNG。めまいや頭痛、不眠の原因にもなるので、カフェインレスの飲み物やハーブティー、麦茶、ほうじ茶などを摂取するようにしましょう。

◆X線
多量の放射線を受けると、おなかの赤ちゃんに先天異常などを及ぼすことがありますが、レントゲン検査に使われるX線は放射線の量が微量です。検査目的の線量なら、まず大丈夫。ただ、妊娠中にレントゲン検査を行う場合は、どうしてもその必要があるかどうか、必ず医師と相談を。

◆車や自転車
特に妊娠初期は注意力が散漫になっているものです。車の運転はできるだけ控え、どうしてもというときは短時間、短距離に限るのが◎。買い物の足として便利な自転車は、やはり転倒が心配。運動をかねてのんびり歩くよう心がけましょう。

◆運動
マタニティビクスやマタニティスイミングなどの運動は、妊娠16週以降、安定期に入ってから始めるようにしましょう。もちろん、妊娠中は激しい運動を控えましょう。

◆ペット
もともと飼っていたペットを手放す必要はありません。ただし、新しくペットを飼うのは控えましょう。また、口うつしでエサを与えない、トイレの始末をしたあとは必ず手を洗うなどは、妊娠中は特に衛生面に気をつけましょう。

◆体重管理
妊娠中に体重が増えすぎると難産や糖尿病、妊娠高血圧症などの合併症を引き起こすリスクが高まります。体重増加は約10kgと考えてください。ただし、妊娠前から太りぎみだった人は、最大でも5~7kgにとどめるように気をつけます。
妊娠初期、つわりのある間は多少体重が減ってしまっても大丈夫。逆につわりのない人はこの時期に体重を増やさないよう気をつけましょう。

妊娠・出産に関する手続き その2

働くお母さんの手続きに関してご紹介します。

◆仕事を続ける場合

1)産前産後休暇について
産前休暇は出産予定日の6週間以内(双子以上の多胎妊娠の場合は14週間以内)の期間、本人が請求した場合のみ与えられ、自分が無理なく働くことができると思う場合はとらなくてもよい休暇です。申請していなくても法定期間内に体調や事情が変わった場合はすぐに産前休暇を請求することができます。
一方、産後休暇は本人が請求しなくても、出産後8週間は休暇することが義務づけられています(6週間をすぎて医師が復職に支障がないと認めた場合、本人が復職を希望すれば就業できます)。
産前産後休暇中の給与支払は規定がないため、会社が無給と決めている場合は、健保から「出産手当金」がもらえます。

>出産手当金について詳しくはこちらをご参照ください。

2)育児休業について
勤続1年以上で子どもが1歳(やむを得ない場合は1歳6ヶ月)に達するまでは、休業できることが育児・介護休業法で決められています。ただし、復職することが条件づけられています。男女とも取れる休業で、2010年6月30日に施行される「パパ・ママ育休プラス制度」を利用して夫婦ともに育児休業を取得する場合は、一定の要件を満たすと、子どもが1歳2ヶ月になる前日までの間に、1年まで育児休業を取得することができます。
育児休業をとりたい期間を、休業したい日の1ヶ月前までに会社に申請します。育児休業中の有給・無給も会社によりますが、雇用保険に加入している人には「育児休業給付金」が与えられます。

>育児休業給付金について詳しくはこちらをご覧ください


◆退職予定の場合

1)健康保険の手続きについて
年収130万円未満の人は、お父さんの健保の扶養になれますが、それ以上の人は、
(1) 国保に加入
(2) 健保の任意継続
のどちらかを選ばなければなりません。任意継続というのは、退職後も会社の健保に2年間加入できる制度で、保険料は今までの約2倍支払わなければなりません。国保の場合、保険料は自治体によって異なりますので、役所へ問い合わせをしましょう。
任意継続の手続きは、退職後20日以内に健保組合に申請します。国保の手続きは、役所へ。

2)失業給付金の受給期間延長手続きについて
妊娠中の人は、求職できる状態でないとみなされるため、失業給付金(いわゆる失業保険のこと)を受けられません。そこで妊娠中には、通常1年間の受給期間を延長(最長3年間)しておくのです。手続きは、退職日の翌日から30日経過した日の翌日から1ヶ月間に行います。
退職の際、会社から「離職票」をもらうので、母子健康手帳と印鑑を持って、住んでいる地域のハローワークへ行きましょう。働いていても雇用保険に加入していなかった人、公務員の人は、失業給付金はもらえませんので、ご注意を。

妊娠・出産に関する手続き その1

妊娠、出産がわかったら早速準備をしましょう!
手続きは面倒くさい・・・と先入観にとらわれず、受けられるメリットとして早めに手続きしましょう!

1)母子手帳の交付
妊娠が確定したら母子手帳をもらいます。自治体によって交付手続きはさまざま。病院から「妊娠届出書」が渡された場合は、これにあなたの氏名・住所等を記入して、市区町村の役所や保健所に持って行きましょう。役所や保健所で「妊娠届出書」を受け取り、自分で記入するだけの自治体もあります。
「妊娠届出書」を役所や保健所に提出すれば、その場で「母子健康手帳」が交付されます。これは、妊娠中から子どもが6歳になるまで、お母さんと子どもの健康状態を記録する大切なもの。双子の場合は2冊に。交付と同時に、妊娠中の健康診査受診票や両親学級の案内などももらえます。

2)妊娠中期に入ったら両親学級の参加
妊娠中の不安を解消してくれるのが「両親学級」です。妊娠の経過と体の変化、お産の経過や赤ちゃんのお世話の仕方など、出産日に備えてお勉強しましょう。病院で開催していなかったり、助産院で産む場合は、住んでいる地域の保健所へ連絡しましょう。

3)出産後の手続き
赤ちゃんが生まれたら、必ずしなければならないのが以下の3つです。

◆出生届け→市区町村の役所へ
生後2週間以内に手続きします。病院で記入してもらう「出生証明証」、母子手帳、印鑑が必要です。赤ちゃんの名前も決めておいて。届出人は、お父さんお母さんのほか同居人などでもOKです。

◆健康保険→お父さん、お母さんの会社へ
国民健康保険→市区町村の役所へ
「出生届」の手続きをしたら、赤ちゃんの健保加入も済ませましょう。会社の保険に入っている人は、お父さんかお母さんの会社に、国民健康保険の場合は、市区町村の役所へ。母子手帳と保険証を忘れずに持っていきましょう。加入後、「乳幼児医療証」が交付されます。

◆出生通知表→地域の保健所へ
母子手帳交付の際、一緒にもらったはがき大のものです。これを保健所へ送ります。名前は決まってなくてもいいので、なるべく早く出しましょう。保健師さんの訪問指導が受けられますし、赤ちゃんの健康診査・予防接種を受けるためにも大切です。

4)手当に関して

◆出産育児一時金
2009年10月から少子化対策の暫定措置として実施されている「直接支払制度」で受給する場合は、産院に保険証などを提示すると、産院から専用請求書と同内容の旨である明細書を交付されるだけで、出産育児一時金の充当分は保険組合などから自動的に産院に支払われます。
また、「受取代理制度」で受給する場合は、加入する健康保険組合などに出産育児一時金の請求を行う際、出産する医療機関等にその受け取りを委任することにより、医療機関等へ直接出産育児一時金が支給されます。
ただし、医療機関によっては対応が困難な場合もあるため、直接支払制度や受取代理制度の実施を猶予されている病院もあります。その場合は従来通り、退院時に一旦自分で出産費用は産院に支払い、加入している健康保険に申請して後日支給してもらいます。病院で記入してもらう欄があるので、入院中に用意しておきましょう。仕事復帰ママは自分の会社の健康保険へ、専業主婦ママはパパの会社の健保へ、会社を通して申請します。国民健康保険に加入している人は役所で申請します。出生届と同時に済ませましょう。

>出産育児一時金について詳しくはこちらをご覧ください

◆児童手当
2012年4月から、それまでの「子ども手当」に変わって「児童手当」が支給されることになりました(2010年3月までの旧制度の児童手当とは異なりますのでご注意ください)。
子ども手当とは異なるのは、子どもの年齢によって支給される金額が異なることと、所得制限があることです。受給を受けるには居住地の自治体へ「認定請求書」で申請が必要です。出生届と同時に済ませましょう。公務員の場合は勤務先から支給されるため申請も勤務先になります。

>児童手当について詳しくはこちらをご覧ください

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