赤ちゃんの体は生後数日の間に様々な変化が起こります。
まず、肌の色ですが、生まれてすぐは赤色です。3日目くらいから新生児黄疸が現れ、黄色くなり、通常1週間ほどで肌色になります。次にうんち。最初は胎便とよばれる黒っぽい色をしていますが、3~4日目くらいになると黄色になります。4~5日目で「へその緒」が落ちます。
生まれたての赤ちゃんには様々な原始反射が見られます。
唇に触れたものに吸い付こうとする吸啜(きゅうてつ)反射、手のひらに指を触れるとぎゅっと掴もうとする「把握反射」、お風呂に入れたり、大きな物音を聞いたときに驚いたように手を開き、肘を伸ばして両手を上げる「モロー反射」など。これらは意思とは関係なく外からの刺激に反応して起こりますが、成長するにつれてなくなり、3ヶ月~5ヶ月頃にはみられなくなります。
新生児期の赤ちゃんは眠っている時間が長く、目はぼんやりと見える程度ですが、耳はよく聞こえていて、ママやパパの声を聞き分けることができます。
おっぱい・ミルクを飲んでは眠り、また起きては飲むという繰り返しで、授乳間隔は2~3時間おき、またはもっと頻繁な場合もあります。1日の7割は眠って過ごしますが、昼夜の区別がないので夜中でも目を覚ましておっぱいやミルクを欲しがります。この時期の赤ちゃんは飲み方が下手なので、すぐに疲れて眠ってしまいます。また消化器官が未発達なため、一度にたくさんおっぱいやミルクを飲めません。授乳間隔を気にせずに赤ちゃんが泣くたびにおっぱい・ミルクをあげましょう。
授乳回数が多いとおっぱいがたりないのでは?と心配になるママもいますが、おっぱいは数多く吸わせるほどに乳腺が開通して出がよくなります。そのうち赤ちゃんも飲むのが上手になってきますから、泣くたびに頑張ってあげ続けましょう。
赤ちゃんは睡眠のリズムや授乳のリズムが整っていないので、夜中でも目を覚ましておっぱいやミルクを欲しがりますが、ママは睡眠不足でイライラしがちになることも。
睡眠不足に悩まされるのはこの頃がピークです。ママは家事よりも自分の体を休ませることを優先させて、赤ちゃんが眠っている間は一緒にお昼寝したり、横になったりしましょう。パパに協力してもらえることはなるべくお願いするといいでしょう。
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