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2016年3月22日火曜日
生後10~12ヶ月の赤ちゃんの成長
9ヶ月を過ぎると、テーブルなどを支えにして「つかまり立ち」をはじめ、10ヶ月頃にはたんすや壁などを利用して「つたい歩き」がスタートします。この頃、両手を引いてあげると歩くようになり、1歳前後には1人で歩く「たっち」ができます。つたい歩きは6ヶ月~1歳すぎ、たっちは9ヶ月すぎ~1歳半頃というように、発達にはかなり個人差がありますが、目安として1歳でつたい歩きができるとか、ひとり立ちができれば心配ないでしょう。
ことばの発達は、生後2ヶ月頃、声をたてて笑うことから始まり、3ヶ月頃にはうれしいとき声を出す、相手をすると声を出すというように、しだいに意思の伝達をする感じが生まれてきます。そして4ヶ月頃には、自分のほうでも気持ちがいいとケラケラ笑い、5ヶ月頃から、アバアバ・アウアウなど母音をいうようになり、7ヶ月頃にバ・ダ・カのような単音節が聞かれ、8ヶ月頃にパパ・ママ・バイバイなどわかるようになります。1歳頃には、「ブーブー」「ワンワン」など、意味のあることばを赤ちゃんのほうから言い始めます。ことばを使うような環境をつくると同時に、絵本を読んだり、お話をしたり、ゆっくりと話すなどしてことばを教えていきましょう。
離乳食は、朝、昼、夜の1日3回になり、口を動かして歯ぐきでかむ練習に入ります。手先が器用になって、小さなものも上手につかめるようになり、手づかみ食べが上手になってきます。自分で食べる意欲が育ってくるので、献立の中に卵焼き、温野菜、スティック状にした食パンなど、1~2品は手づかみで食べられるものを用意してあげるといいでしょう。離乳食をよく食べるようになり、離乳食後のおっぱいやミルクを欲しがらない子も出てきます。なかには卒乳する赤ちゃんも出てきますが、おっぱいを飲んでいる子もやたらと欲しがることはなくなり、ママが時間を決めれば、そのときの授乳だけで満足できるようになります。
この時期は、早寝早起きの生活リズムを整えて、外遊びをたっぷりとさせてお腹がすくリズムを作ることが大切です。また、ほとんどの赤ちゃんが、午前・午後と1日2回に昼寝がまとまってきます。
赤ちゃんの後追いが始まり、ママは大変になりますが、無理に引き離そうとすると、赤ちゃんは余計不安になって後追いがひどくなることもあります。赤ちゃんをおんぶして家事をするなどして、なるべく赤ちゃんの求めに応じてあげるようにしましょう。
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