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2016年5月28日土曜日

【授乳時トラブル】授乳時の乳首・乳頭の3大トラブルは、裂傷、白斑、水泡!

産後6ヶ月までの授乳時に多い、乳首や乳頭トラブル



赤ちゃんが母乳を吸う吸綴(きゅうてつ)刺激を受けることで、ママは母乳が出るようになりますが、生まれてすぐの赤ちゃんは強い力でママの乳頭をしごくように吸ってきます。

そのため、出産後すぐから始まる1日10回前後の授乳で、乳頭亀裂、裂傷、白斑(はくはん)、水泡、血豆などの乳頭トラブルが起こることがあります。乳頭トラブルが起こると、母乳育児がストレスや負担になってきます。



産後6ヶ月までに多い3大乳頭トラブル


  • 乳頭亀裂または裂傷
  • 白斑(乳口炎)
  • 水泡、血豆


その他、乳管炎、乳輪部の浮腫、擦過傷などもあります。
それぞれについて、順番に原因と対処法について説明します。

乳頭亀裂、乳頭裂傷の原因と対処法

乳首の痛みの多くは、抱っこのポジションやおっぱいの含ませ方、また授乳後のおっぱいから赤ちゃんの離し方が間違っていることに起因していることが多いです。

■基本の上手な吸わせ方
まず赤ちゃんに大きな口を開けてもらい、乳輪部全体を含ませます。赤ちゃんが寝てしまうときは、足裏を刺激して起こして、口が大きく開いたときに首の後ろを支えてパクリと吸わせましょう。赤ちゃんの下唇と上唇が外側にめくれて、角度は130度ぐらい大きく開けます。

ただし、乳頭の付け根が切れている場合は、どの抱き方をしても痛いと思います。激痛が走る場合は、搾乳して哺乳瓶であげるなど、授乳をお休みすることも必要です。乳頭保護器もよいのですが、傷の状態によっては悪化してしまう場合もあります。お近くの助産師さんに相談して見てもらいましょう。

■乳頭裂傷の手当て
傷が痛むときは、赤ちゃんが舐めても大丈夫な薬を塗布しましょう。授乳後に、ピュアレーンやランシノーのような羊のオイルを塗布します。裂傷がひどい場合は、ラップを小さく切り、薬を塗布した上にかぶせて浸透を高めましょう。

病院などで軟膏を処方された場合は、清浄綿などで拭き取ってから授乳をするようにしましょう。


白斑(乳口炎)の原因と対処法

白斑(はくはん)とは、乳頭の先に白いにきびのようなものができて(乳栓)、おっぱいが詰まったり、炎症を起こしたりするものです。別名、乳口炎とも言います。

白斑の原因はさまざまで、脂っこい食事、添い乳、つぶし飲み、ママのコレステロールが高い、などが多いですが、ストレスを溜めやすい人もできやすいようです。

■白斑の手当て
脂っぽい食事を避けて白斑ができないようにするのが理想ですが、できてしまった白斑は、以下のような手当てをしましょう。

  • 乳頭のオイル湿布
    スクワランなどの良質のオイルをコットンにつけて湿布する
  • 湯船に浸かり、乳頭のマッサージ
    詰まっている脂や白栓が出やすくなる
  • おっぱいがつまらないハーブティーを飲用する
  • 吸わせる角度を変えて、詰まらないようにする。詰まると、乳腺炎になってしまいます。食事も和食であっさりしたものにしましょう
  • 添い乳は禁止。赤ちゃんがつぶし飲みをしないように大きく含ませる
    それでも解消しないときは、助産師さんに母乳マッサージや搾乳をしてもらう


水泡、血豆の対処法

水泡、血豆についても、乳頭裂傷と同じケアの仕方(吸わせ方、薬の塗布)が基本になりますが、一番注意したいのは水泡が破れると細菌が繁殖して、細菌性の乳腺炎になりやすいことです。

お風呂やシャワーで乳頭を清潔に保ち、パッドやブラジャーなども適宜交換しましょう。こすれて痛い場合は、オイル湿布をしたり、ブレストシェルのようなもので空間を作るとよいでしょう。

参考としてご紹介しましたが、あまりにも痛む場合は、なるべく搾乳をし、早めに病院に受診しましょう。


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